こひつじそだて。

フェイラー/子連れ旅行記/知育/小学校受験

こひつじそだて。

【アマン京都】子連れ宿泊記【おすすめ客室】

京都の名所のひとつ、金閣寺

そんな金閣寺に徒歩で行ける、おすすめのホテルが「アマン京都」。

 

自然豊かなロケーションのラグジュアリーホテルです。

 

今回はそんな「アマン京都」に子連れで宿泊してきました!

 

おすすめの客室についても記載しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

 

「アマン京都」ってこんなホテル

アマン京都はとにかく大規模!

といっても敷地ののほとんどが自然です。

 

そう、美しい自然に囲まれてゆったり過ごせるホテルなんです!

たくさんの写真とともにご紹介します。

 

エントランス

こちらがアマン京都の最初のエントランス。

石門をくぐった内側に駐車場があり、さらに奥に歩いていきます。

f:id:haruyamahitsuji:20220422142920j:image

 

道がとっても気持ちいい〜!

ちょっとブレてしまったけれど、こんな道

 

少し歩くとフロントの建物があり、

自然を眺めながらチェックイン。

 

天気が良ければ外のソファーに腰掛けてチェックインできます。

なんだか「もりのかくれんぼう」がいそうな雰囲気!

空気が澄んでいて気持ちいいです。

↑この表紙の中に男の子が隠れてるの、わかりますか?それが「かくれんぼう」です。ワンピースの女の子じゃないよ!

 

「アマン京都」は客室までの道のりも気持ちいい

チェックインが済むと、客室へ案内されます。

石畳を歩いて客室へ。

こんな道を歩いて客室に向かいます

こちらが今回のお部屋「蛍」

f:id:haruyamahitsuji:20220422145146j:image

 

フロントから5分は歩きました。

大きな荷物はカートに乗せて運んでもらえます!

 

小さい子連れだったり、悪天候で徒歩が大変な場合は、人もカートに乗れるみたいですよ。

 

アマン京都「蛍」の部屋はこちら!

裏手の入口から入ります。今回は2階のお部屋。

f:id:haruyamahitsuji:20220422145727j:image

客室に入ると、

リビングと寝室を兼ねた大きな部屋がどーんと現れます。

f:id:haruyamahitsuji:20220425143559j:image

お風呂は檜。

 

洗面所も広々として開放的!

窓の向こうはリビングです。

f:id:haruyamahitsuji:20220425155857j:image

床暖房がきいていて、裸足で歩いてもあたたかいです。

 

アマン京都はアメニティも嬉しい!

リビングのテーブルには、季節のフルーツがたくさん!

紅葉が添えられた季節のフルーツ

お菓子もありました。

カヌレと…タルト?

フルーツやお菓子、食べきれなくて結局持ち帰りになってしまうことが多いですが、あるとやっぱり嬉しいです。

そして、ぬりえと色鉛筆もありました。(子連れ限定?)

平等院鳳凰堂のぬりえ。色鉛筆付きなので部屋で楽しめる

すべてアマンの景色京都の名所という、ココでしか手に入らないぬりえです。

 

アマン京都に行ったら、森を散策しよう

広大な自然が注目の「アマン京都」。

宿泊したら、ぜひ森を散策してみましょう!

ハイキングコースのようになっていて、きれいな空気を感じながら過ごすことができます。

ひと休みできるスペースもある

 

アマン京都の食事は?子供メニューはある?

フロント近くに「ザ・リビング パビリオン」というレストランがあります。

客室予約の段階では予約しておらず、チェックインの際に予約しました。

休日などは混む可能性もあるので、事前予約が確実です。

キッズメニュー・夕飯はちょっと割高?

キッズメニューもありますが、やや高めの値段設定。

「野菜の炊き合わせ 800円」をオーダーしたら、小皿にほんのちょっぴりでした(笑)

かぼちゃ、人参、大根がひとかけらずつ。

とはいっても旅行中、暴飲暴食が続いているのでちょうどいいんですけどね。

 

同じくキッズメニューの鶏肉の照り焼きはやわらかくて美味しく、ごはんと味噌汁はおかわり自由でした。

 

朝食は和食・洋食から選べる

今回は洋食を選択。

洋食の中でもメインが選べます!

フレンチトーストを選択

これとは別に、パンが付きました。

メインを卵にしておいた方がよかったです!

付属のパン

パン食べすぎました。

 

アマン京都から金閣まで、徒歩がおすすめ

アマン京都から金閣まで、徒歩10分ほど。

すごく近いわけではないですが、景色を楽しみながら歩くのも楽しいです。

綺麗な自然を眺めながら金閣へ向かう

真夏は少し暑いかもしれません

まっすぐの道なので、迷わず到着できますよ!

金閣に到着

アマン京都でおすすめの部屋は「蛍」。その理由は?

「アマン京都」に宿泊するなら、1番おすすめの部屋が「蛍」です。

「蛍」の部屋のデメリット

「蛍」は敷地の1番奥にあるため、他の部屋に比べて遠いです。

夜はレストランからの道のりを、暗い中たくさん歩かなければなりません。

一人ではちょっと怖いかも。

ただ他の部屋でも、多少の違いはあれどフロントからの距離はあります。

「蛍」の部屋のメリット

フロントから「蛍」まで、石畳をひたすら歩くことは先ほどご紹介しました。

その際、他の部屋の近くを通るのです。

 

アマン京都の窓はこんな感じ。

大きくて開放的な窓

お風呂のカーテンも開けられます

大きな窓が開放的なのですが、「蛍」以外の客室では

他のお客さんが石畳を歩く様子が見えることになります。

逆に言えば、外から部屋の中が見えやすいということ。

カーテンを閉めれば気にならないと思いますが、せっかくなら自然の景色を楽しみたいですよね。

 

そのため、ちょっと遠いけれどゆっくり過ごすなら蛍!と思います。

 

「アマン京都」残念だったポイントは?

全体的には大満足の宿泊だったのですが、強いて言うなら...

チェックイン時にウェルカムドリンクをいただくのですが、

大人→お茶とお菓子

子供→ジュースのみ

だったため、

子供は「自分のお菓子だけないの?」となってしまいました。

お菓子がなかったことというより、そこで運んできた女性スタッフの「え?『お茶菓子』なので」(=お菓子はあくまでもお茶とのセット。ジュースには付かない)という説明に思いやりが感じられず、チェックイン早々微妙な気持ちになってしまいました。

 

ただ、他のスタッフさんで一切嫌な思いをした出来事はなかったので、全体的な接客レベルはとても高いと思います。

 

「アマン京都」は子連れにおすすめ

 

客室は綺麗で広く、接客も丁寧。

ごはんも美味しい。

自然が気持ちいい。

 

敷地が広いので、子連れでもゆったり過ごすことができました。

また金閣に行く際には訪れたいホテルです。