フェイラーのハンカチは丈夫で長持ちと言われています。
たしかにほつれたフェイラーは見たことないかも...
ではいったいどのくらいの洗濯に耐えられるのか？
検証してみました。
新品のフェイラー
まずは新品、一度も洗濯していない状態はこちら。
繊維が非常に細かく、ふわふわです。
タオルケットや膝掛けに使いたいやわらかさ。
5回洗濯
少し繊維にまとまりが出てきたものの、まだ新品に見劣りしないふんわり感です。
10回洗濯
5回のものと大きな違いは見られません。
50回洗濯
細かい繊維が減り、織り目がまとまってきました。
厚みがありながら水をよく吸う、ハンカチとしては非常に使い勝手の良い状態。
100回洗濯
もこもこしていた繊維の山が少しつぶれてきました。
ふんわり感は大きく減少。吸水性は十分です。
200回洗濯
ふんわり感はほぼなくなりました。
しかし吸水性は十分。
また、ここまで洗濯を繰り返しているのにほつれが一切ありません。
300回洗濯
こちらは正方形のバスタオル、プティバス。
よくぞここまで使いました...化石レベルです。
見た目はかなり古い印象。厚みはなくなり、固い布と化しています。
こんなに使い込んでも、まったくほつれがないことに驚きです。
フチの部分もこの通り。
300回の洗濯に耐えるとは...さすがフェイラー、驚きです。
驚愕の品質、フェイラー
タオルがほつれてしまうと、一気にみすぼらしい雰囲気になってがっかりすることがありますね。
また、ほつれた糸が手や身体にまとわりついて、地味にストレスだったりします。
フェイラーのシュニール織りは、非常にほつれにくい（絶対ほつれない？）ということがわかりました。
吸水性も衰えないので、長く快適に使うことができます。
かわいさ・美しさだけでなく耐久性も兼ね備えた、素晴らしい商品ですね。
フェイラーのハンカチを使ってみたいけど、ちょっと価格が高い...
そんなときはまず並行輸入のフェイラーを使ってみて！値段は約半分、品質は同じだよ。
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※上に紹介したフェイラーは、すべて洗濯機の通常モード、普通の洗剤で洗濯しています。公式に推奨されている洗濯方法は弱水流ですので、ご注意ください。
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