こひつじそだて。

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【子連れ四国一周!6日目④】大洲城下町あるき必見・観光名所【愛媛観光】

子連れで四国へ行き、9日間で4県をまわってきました。

その記録を書いています。

 

 大洲城を訪問したあとは、大洲の城下町へと出発です。

 

 

 

 

 

拠点はこちら!大洲まちの駅「あさもや」

まち歩きの拠点にしたいのが、まちの駅「あさもや」です。

  • 大洲のお土産が一同に揃う
  • 観光案内所
  • レストラン

と、大洲観光には欠かせないスポットです。

大洲城から徒歩数分の距離にあります。

 

「あさもや」で必ず買いたい!大洲のおすすめ土産

まちの駅「あさもや」で忘れずに買いたいのが、

大洲の郷土菓子「志ぐれ(しぐれ)」です!

あんこ×お米 というテッパンの組み合わせですが、もち米ではなくうるち米を使用。

甘すぎず、あっさりした食べやすいお菓子になっています。

 

大洲市には志ぐれのお店が11店舗もあるとのこと。

お店によって特徴があり、どこで買えば良いのか迷ってしまいます。

 

このまちの駅「あさもや」では、色々なお店の志ぐれを1個から購入することができます!

お味もノーマルな小豆だけでなく、抹茶、黒ごま、ゆずなどとっても種類が多いので、単品購入できるのは嬉しいですね。

 

まちの駅「あさもや」駐車場

駐車場は無料です。

今回はこちらでお買い物をし、そのまま車を置かせていただいてまち歩きに出かけることにしました。(宿泊先のホテルが提携しており、許可をとっています。)

 

 江戸・明治の町並みを歩く!

「あさもや」から肱川の方に向かっていくと、江戸時代や明治時代の町並みが見られます。

昔のままの姿で残っている建物もあれば、改築してなお使われているものも。

 

空き家もありますが、まだ使われている建物が多数です。

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昔ながらのたばこの看板。

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お店とホテル

レトロで美しい町並を、地域全体で守っていることが伝わってきます。

 

おおず赤煉瓦館

まちの一角に、ひときわ目立つ建物があります。

明治34年に建てられた、おおず赤煉瓦館です。

元々は銀行の建物だったようですが、現在は物産館、休憩コーナーとして活用されています。

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明治34年(1901)築の赤煉瓦館。ガス灯も見られる

 

赤煉瓦館で買いたいお土産はこちら!

愛媛県の焼き物「砥部焼」も扱っています。

白地に藍色の模様が特徴の陶磁器です。

人気の「ヨシュア工房」さんの商品も購入できます。

ヨシュアブルーと呼ばれる、海のように深い藍色がとっても美しいです!

ヨシュア工房 - ヨシュア工房 砥部

 

もっとレトロを満喫したいなら、ポコペン横町へ

赤煉瓦館の脇から裏手にまわると、昔にタイムスリップしたような場所があります!

その名も「ポコペン横町」。

日曜日には懐かしのお店が開店したり、昔遊び大会なども開かれているようです。

懐かしさを求めて来る大人はもちろん、子供が楽しめる企画がたくさん。

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ポコペン横町には、レトロなお店の看板が並ぶ

今の子供たちにも、「古い」ということの価値や魅力を伝える意図があるのかもしれません。

 

今回は平日だったのでお店は閉まっていましたが、それでもレトロな懐かしさを存分に味わうことができました!

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郵便局やスプライトの看板。奥には昔の自動車が見える

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奥には古い看板が集められているスペースがある(令和がひとつ紛れていた)

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町の風情にぴったりのレトロな看板たち

 哀愁あふれる古いものたち。

自分の子供時代よりずっと昔のはずなのに、見るとなぜか懐かしさを感じます。

 

肱川のほとりにも行ってみよう

おおず赤煉瓦館・ポコペン横町まで来れば、肱川はすぐそこ。

町と肱川のほとりは堤防で隔てられていますが、ところどころに門があり、出入りすることができます。

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右が堤防、左に肱川が流れる

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川面に木々が映り込む、穏やかな流れの肱川

美しい風景の中できれいな空気を味わい、心が洗われる時間でした。


人があたたかいまち、大洲

大洲ではたくさんの地元の方々とお会いしましたが、みんな挨拶してくれるのです!

 

冨士山の展望台で出会ったご夫婦。(大洲案内までしてくれました)

大洲城で何やら勉強中の中学生たち。

大洲城で遊んでいる小学生。

まちを整備している方。

 

すれ違うと「こんにちは」と挨拶してくださいます。

基本他人には無関心の都会に住む者にとっては、これがとっても嬉しくて心に浸みました。

 

大洲を観光するなら、臥龍山荘もはずせない!

大洲城とあわせてチケットを購入した、臥龍山

国の重要文化財です。

明治時代の名建築の内部まで見学することができます!

こちらは翌日訪問しました。