冨士山(とみすやま)を下山し、大洲城に向かいます。
実は本日の宿泊先は、大洲城に泊まれるホテルとして有名な「NIPPONIA HOTEL大洲城下町」さん。
とっても楽しみにしていた宿泊先です!
はやる気持ちを抑えて、まずはお城見学から。
大洲城とは
建築構造
建築構造は平山城に分類されます。
肱川のほとりの小高い丘に建てられており、典型的な平山城です!
歴史
最初に築城されたのは鎌倉時代のこと。
それから数多くの城主を迎え入れてきましたが、明治21年(1888)に解体。
現在の天守は、2004年に復元された新しいものです。
そんな天守に泊まれるのがNIPPONIA HOTEL大洲城下町です!
大洲城に行ってみた!
でもロープウェイがある松山城とちがい、小さな丘の上に立っています。
ゆるやかな坂をのぼり、天守に向かいます。
まもなく天守入り口に到着しました。
手前の看板の新しさも手伝って、モデルルームのような風貌です。
すぐ目の前の宿泊施設、NIPPONIA HOTELでは宿泊先としても使われているほど!
お城の前のスペースもきれいに整備されており、景色も抜群。
あれは富士山に似ているという冨士山(とみすやま)でしょうか。
たしかに似てる…かな?
大洲城の中は見学できる?
大洲城、もちろん入城できます!
なにしろ築20年に満たないお城なので、すごく綺麗です。
歴史を感じられる場所もある!
2004年の建物なので、あまり古(いにしえ)の趣は期待していませんでしたが、歴史を感じられる場所もありました!
櫓(やぐら)は4棟残されており、重要文化財に指定されています。
入城すると、その櫓にも入ることができました。
実は天守を挟んで両側の建物は2004年築ではないとのこと。
そう思ってもう一度見てみると、そんな気もしてくるような。
外装は違和感なく整えられていて、全然わかりませんね。
内装は大きく差がありました。
やはり古を感じるには入城するのがよさそうです。
こんな展示もありました
大洲城のチケットは、臥龍山荘との共通券が断然おトク!
- 通常チケット
大人 550円
子供 220円
- 臥龍山荘との共通券
大人 880円(220円お得)
子供 330円(110円お得)
臥龍山荘は国の重要文化財で、美しい建築や庭園が楽しめるスポットです。
大洲城から徒歩圏なので、ぜひ訪れてみてください。
共通チケットは同日でなくても有効です!
大洲城に子連れで行くのはおすすめ?
子連れPOINT
- お城までの道のりはゆるやかな坂。子供でも楽に歩けます。
- お城の前のスペースにベンチもあり、のんびり過ごせる
- 城内は広いが、上まで登るには急な階段をのぼる必要がある。
子連れオススメ度
★★★★
お散歩、休憩スポットとしても楽しめます。
城内の注意点は急な階段。大人でもかなり慎重になる、はしごのような階段があります。
とはいっても、階段をのぼらなくても十分楽しめます♪
いよいよ大洲の町歩きへ!
歴史ある町並みが魅力の大洲市。
大洲城を見学したあとは、いよいよ町歩きに出かけます!