子連れで四国へ行き、9日間で4県をまわってきました。
その記録を書いています。
道後温泉で迎えた2回目の朝。
チェックアウト前ですが、お土産探しに商店街方面へ向かいました。
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道後の名物!坊ちゃん列車
道後商店街を抜けると、坊ちゃん列車が鎮座しています。
夏目漱石の小説「坊ちゃん」に登場した蒸気機関車(復元)です。
ぶらっと乗車してみることに。
目的地も決めずに乗りましたが、松山城方面の電車だったのでそのまま松山城に行くことに決定。
チェックアウト前なので大急ぎです。
松山城に到着
松山城の立地
城には3つの分類があり、
古い順に
- 山城(やまじろ)→山の頂上などに戦いの拠点として建てられた城。高所のため、攻められにくい。鎌倉時代~。
- 平山城(ひらやまじろ)→小高い丘などに建てられた城。
- 平城(ひらじろ)→平地に立てられ、周囲に掘がある。大名の権力の象徴で、城下町が発展。
勝山という山の上に建てられていますが、山城ではないという。
とりあえず松山城に行くには、山を登る必要があります。
山頂への行き方
- ロープウェイ
- リフト
- 徒歩
今回はロープウェイを選択。
混雑を避けるため、定員は通常の5分の1程度、10人に制限されていました。
10分間隔の運行です。
リフトは一人乗り。
小学生以上とのことですが、低学年に一人乗りは心配です。
時間にゆとりがあれば、徒歩でハイキングすることもできます!
ロープウェイを降りてから、また登る。
ロープウェイの降り口から、さらに坂をのぼります。
すると高い石垣が現れました!
登り続けること約10分。
ついに天守に到着!
本当はお城の中に入りたかったけれど、チェックアウトまで1時間をきってしまったので断念。
山からの景色を楽しんで、いそいそと下山しました。
松山城は子連れでも楽しめる!
子連れPOINT
もっと時間にゆとりをもって行けばよかった!
子連れオススメ度
★★★★☆
歴史的建造物なので興味は分かれると思いますが、じっくり見たら1日かかってしまいそうな立派なお城です。
旅好きにも人気のお城みたいですね。
そして次の目的地へ。
商店街の「伊織」さんでまた今治タオルを購入し、今度は愛媛県の南、大洲市へと向かいます。
今夜は古民家に宿泊!!!
「伊織」でいちばんおすすめ!「すごいタオル」
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