子連れで四国へ行き、9日間で4県をまわってきました。
その記録を書いています。
フェイラーファンの筆者は、タオルも大好き。
タオルの町・今治に来たからには、タオル屋さんに行かなくては帰れません。
とりあえず今治タオルのテーマパークと思われる「タオル美術館」へ向かいました。
前の記事はこちら
- タオル美術館に到着。
- タオルの製造工程を見学!
- ギャラリー見学はわくわくの連続!シュニール織りもたくさん!
- 衝撃の事実:タオル美術館に今治タオルはない。
- 子連れでタオル美術館に行くには
- 結局今治タオルはどこで買ったのか。
- そして本日の宿へ。
タオル美術館に到着。
タオル美術館は自然に囲まれた素敵な建物。
いかにも美術館らしい風貌です。
タオルでできた動物たちに迎えられ、まずは工場見学のできる4階へ。
入場ブースの手前にミュージアムショップがありました。
注目は40色展開の「五つ星タオル」。
手触りがよく分厚くて、さらに好きなモチーフで刺繍が入れられます。
さっそく心奪われました!
気になったのは今治タオルのタグがないこと。
でも高品質のタオルだし、これも今治タオルの一種なのかな、とあまり気にせず。
真相はあとでわかりましたが、このとき知ってしまったらきっと美術館を楽しみきれなかったことでしょう。。。
タオルの製造工程を見学!
身近な製品、タオル。
でもそれがどのように作られているかって、以外と知らないものです。
4階では、タオルの一連の製造工程を見学できます。
何気なく使っているタオルだけれど、こんなに複雑な工程を経て作られているんだなぁと感じられるゾーンでした。
ギャラリー見学はわくわくの連続!シュニール織りもたくさん!
そのまま5階にあがると、大きなタオルギャラリー!
タオルが絵画のように額縁に入れられ、並んでいます。
今回見ることのできた展示は、
- ムーミン(常設展)
- プーさん(企画展)
- ハワイアンキルト(企画展)
です。
とっても長いタオルや
ストーリー仕立てのもの。
おそらくどれも一点ものでしょう。
フェイラーファンとしては見逃せない、シュニール織りのタオルもたくさん!
テンションが一番上がったのがこちらの絵本。
すべてのページが巨大なシュニール織りで作られています!
まさか今治でシュニール織りに出会えるとは思っていませんでした。
衝撃の事実:タオル美術館に今治タオルはない。
展示を楽しんだあと、ファクトリーショップへ。
そこではたと気がつきました。
今治タオルが一枚もないということ・・・
たしかに「今治タオル」との記載はどこにもなく、あくまでも「今治産タオル」のようです。
完全に調査不足でした。
なぜ「今治産」タオルなのか
高品質のタオルを作っているのだから、今治タオルの仲間に入れそうなものです。
しかし過去の企業間トラブルにより、今治タオルを名乗れなくなってしまったとのこと。
仲直りするのではなく、我が道を行く選択をしたのですね。
それだけ自信のある製品なのでしょう。
子連れでタオル美術館に行くには
子連れオススメ度
★★★★
館内は広く、カフェもあるので休憩も可。
年代問わず訪れやすい施設です。
タオルギャラリーは子供にはやや退屈なので、★-1としました。
料金
- 大人800円
- 小学生400円
工場見学、ギャラリー見学、入場記念ハンドタオルがすべて含まれた料金です。
無料ゾーンでも工場の様子が少し見学できますが、製造工程がわかるのは有料ゾーンに入ってからです。
結局今治タオルはどこで買ったのか。
残念ながらタオル美術館では今治タオルを入手できませんでした。
とはいえ、愛媛県内に今治タオルを入手できる場所はたくさんあります!
お土産なら「伊織」
今回はこちらのお店「伊織」で。今治タオル取扱店「伊織」
愛媛限定・みかん柄タオルなど、お土産も一通り揃います。
伊織でいちばんのおすすめ品はこちら「すごいタオル」
オンラインでも購入できます!
子供向けタオルが揃う「コンテックス」
こちらのお店は、子供グッズが充実。
子供用タオルハンカチのデザインが豊富でとってもかわいい!
そしてお手頃価格。信頼の今治タオルなので、お友達へのプレゼントにもぴったりです。
そして本日の宿へ。
5日目の今日は、前日に引き続き道後温泉に泊まります。
大和屋本店から徒歩すぐにある「八千代」。
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