子連れで四国に行き、9日間で4県をまわってきました。
その記録を書いています。
渦の道からの渦潮の眺めを楽しんだあとは、阿波おどり会館へ向かいます。
車で40分ほどの距離でした。
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1年中、365日阿波おどりが見られる場所!?
徳島といえば阿波おどり。
毎年8月12日から15日までの4日間開催され、徳島県民の人口をこえる観光客が訪れるのだとか。
見に行きたいけど、夜、知らない土地で、人混みの中へ小さい子連れで乗り込むのはちょっと気がひけます。
迷子になったりけがをしたらと思うと。
大人だけだったら良いんですけどね。
でも日本人ならだれでも聞いたことがあるであろう阿波踊り。
見てみたいなぁ~と思っていたら、見られる場所がありました!
阿波おどり会館は生で阿波おどりが楽しめる!
徳島市の阿波おどり会館では、「阿波おどりホール」なるステージがあり、
- 毎日!
- 1日4回!
- 生で!
阿波おどりを楽しむことができるそう。
せっかく徳島に来たのだから、行かない手はありません。
何時から見られるの?
毎日、「昼公演」として
11時、14時、15時、16時~
合計4回の公演を行っているそうです。
こちらは「専属連」といって、阿波おどり会館専属のグループによるもの。阿波おどり会館お墨付きの、ベテラングループなんだとか!
そのほかにも、「夜公演」として有名連による阿波踊りの公演もおこなっているようですが、現在は休演中でした。
連とは阿波おどりにおけるグループのようなもので、それぞれに特徴があるようです!
専属連による昼公演。内容は?
今回は14時からの昼公演にお邪魔しました。
チケットは大人800円、子供500円。
チケットカウンター横の階段を上がるとホールはすぐそこです!
公演の内容は、
となっていました。
大迫力の阿波おどり公演!子供も釘付け!
阿波おどりにも色々なパターンがあるらしく、細かな説明と共に実演してくださいます。
中でも目を見張るのは男踊り!
ちょうちんを振り回し(?)ながらステージ上を駆け巡ります。
目にもとまらぬ速さでした。
阿波おどりといったら、笠をかぶった女性が優雅に踊っているイメージだったので、その迫力にとっても驚きました。
お話によると阿波おどりは若者人気もあるらしく、その流れでテンポの速い阿波おどりが生まれたのだそう。
子供も大人も突然の大迫力にびっくり、そこにいた全員が「おぉ~」となっていました。
阿波おどり、実際やってみたらすごく難しい!
阿波おどり体験では、観客も席を立って阿波おどりを体験してみます。
ベテランの連長さんが、楽しくわかりやすくレクチャーしてくれました。
単純な動きのようですごく難しい。
10分ほどの体験の後またプロの踊りを見ると、美しさと躍動感に尊敬を覚えます。
本来はステージで一緒に踊る時間もあるようなのですが、今回はそちらもおやすみ中。自分の席だけで体験しました。
あっという間の40分!徳島に来たらかならず行くべき。
素晴らしい公演でした。
映像で見たことはあったけれど、生にまさるものはないと実感しました。
お盆の季節じゃなくても、生の阿波おどりが見られてよかった!
なぜか「自分、日本人なんだなぁ」と思いました。
贅沢を言うなら、もっと阿波おどりを見ていたかった!そのくらい魅力的です。
子連れオススメ度 ★★★★★
館内は広々として綺麗。
40分の公演も盛りだくさんで飽きない。
年齢問わず楽しめると思います。
阿波おどり会館1階のおみやげ屋さん「あるでよ徳島」
阿波おどり会館1階には、あるでよ徳島という大きなショップがあります。
などなど、徳島の特産品は一通りそろうのではないでしょうか。
店内は広くて明るく、商品の回転も良いらしく綺麗です。
お土産を買う予定のある方は、こちらもかならず寄ることをおすすめします。
2日目の宿へ。
3階に阿波おどりミュージアムがあったのですが、子供が疲れてしまったので本日はここまで。
2日目は大鳴門橋のすぐ近くにある「ベイリゾートホテル鳴門海月」さんにお邪魔しました。
ホテルからうずしお観潮ができます。
ホテル記事はこちら