大洲城に泊まる「キャッスルステイ」ができるホテルとしても有名な、「NIPPONIA HOTEL 大洲城下町」。
どんなホテルなのかまとめました。
大洲城に泊まれる!?NIPPONIA HOTEL大洲城下町とは
目の付けどころがすごい!NIPPONIA
このホテルを経営するのは、NIPPONIAという会社。
日本各地で古民家を買い取り、ホテルとして再生させているようです。
愛媛県大洲市、大洲城の周囲にも昔ながらの町並みが残されています。
そこに泊まれるようにしたのが「NIPPONA HOTEL大洲城下町」です。
2020年7月にオープンした、古くて新しいホテルです。
大洲城に泊まる、キャッスルステイ
「NIPPONIA HOTEL大洲城下町」では、古民家1軒1軒がひとつの客室。
これだけでも十分わくわくしますが、
加えて大洲城全体が一つの客室となる、キャッスルステイというプランがあります!
キャッスルステイでできること
お城に泊まるなんて面白そう!
と思いつつ、お値段なんと100万円。
失敗はできないお値段です。
なんでも江戸時代の大洲城主、加藤貞泰の入城シーンを体験できるとか!
武装した鉄砲隊や家来たちも一緒に迎えてくれます。
お客は加藤貞泰本人ではなく、その影武者となります(笑)
キャッスルステイ、とっても悩みましたが、
額が大きいのでひとまず普通の古民家を選択。
まずは情報収集をして、良さそうだったら改めて行こうという結論に至りました。
大洲城キャッスルステイについて聞いてみた
気になっていたキャッスルステイ。
スタッフさんに詳細を聞いてみました。
- お城の本丸(板張り)に畳を運び込み、そこに布団を敷く
- トイレ、浴室は別の棟
- 夕食は本丸にて。キッチンカーを運び込み、その場で調理してくれる。
- 朝食は臥龍山荘で
日中の大洲城は一般公開されているので、実際にお城を独り占めできるのは夜の間だけです。
お出迎えといい、宿のセッティングといい、全体的にスタッフ動員数がかなり多い印象ですね。
キャッスルステイ、もう泊まった人はいる?
ホテルのスタッフさんに聞くのは気まずいので聞けませんでしたが、
展望台で出会った地元のご夫婦の話によると「すでに1組だけ泊まった」とのこと。
(オープンから約3ヶ月時点での話)
この数字の信憑性はわかりませんが、この「100万円で大洲城に泊まれる」のは地元でもビッグニュースのようです。
NIPPONIA HOTEL大洲城下町に実際に泊まってみた
キャッスルステイではなく、古民家宿泊を選択した我が家。
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